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【おふでさき 第2回】理屈よりも「踊り」? 自分の“ご機嫌”が世界を救う、150年前の驚きの平和論

【おふでさき 第2回】理屈よりも「踊り」? 自分の“ご機嫌”が世界を救う、150年前の驚きの平和論

「世界平和」や「社会貢献」なんて聞くと、なんだか自分とは無縁の大きな話に思えちゃうよね。今の自分を支えるだけで精一杯なのに、世界のことなんて考えてる余裕ないよ、って感じるのが普通だと思う。

でも、150年前に書かれたこのノート『おふでさき』には、そんな僕たちの常識をひっくり返すような、意外な「平和へのルール」が書かれているんだ。
それは、「理屈で議論する前に、まずみんなで楽しく踊ろうよ!」というもの。
一見、突拍子もないアクションに見えるけれど、そこには現代のメンタルケアやチームビルディングにも通じる、深い知恵が隠されているんだよ。

1. あなたの「ご機嫌」が、景気を良くする?

まずは、心の状態が周りの環境にどう影響するかを見てみよう。

かみがでてなにかいさいをとくならバ
せかい一れつ心いさむる
1号7

いちれつにはやくたすけをいそぐから
せかいの心いさめかゝリて
1号8

だん/\と心いさんてくるならバ
せかいよのなかところはんじよ
1号9

世界の親は、「みんなを早く助けたいから、まずは世界中の心を『勇ませる(=ワクワクさせる)』ことから始めるよ」と言っているんだ。
面白いのはその結論。「みんなの心がだんだん勇んでくると、世の中全体が繁盛して、景気も良くなっていくよ」と教えてくれているんだよね。

「世界が良くなったら、私の心も晴れるのに」と考えがちだけど、順番は逆。「まずあなたの心が勇むこと」が、社会を豊かにする一番の近道なんだって。これって、すごくポジティブな「自分軸」の考え方だよね。

2. 思考停止する前に、まずは「揃って踊る」!

「そうは言っても、どうやって心を勇ませればいいの?」という疑問に、ノートは具体的なアクションを提案しているよ。

このさきハかくらづとめのてをつけて
みんなそろふてつとめまつなり
1号10

みなそろてハやくつとめをするならバ
そばがいさめバ神もいさむる
1号11

ここで言われている「つとめ」というのは、みんなで動作を揃えて踊るアクション(てをどり)のこと。
一人で悩んでいじけているより、仲間と呼吸を合わせ、同じリズムで体を動かしてみる。すると、不思議と「そば(周囲)」の心も明るくなって、そのポジティブなエネルギーが世界の親にも伝わって、さらに大きな「勇み」のサイクルが生まれるんだ。

理屈で「ああすべき、こうすべき」と議論するよりも、まずはフィジカルな動きから心を変えていく。現代のダンスセラピーやマインドフルネスにも通じる、超実践的なメソッドなんだよ。

3. 平和へのスイッチは「小さなアクション」から

最後に、この「踊りのアクション」がどうやって社会問題の解決につながるのか、その壮大なプランが明かされるよ。

はやくてをどりはじめかけ
これがあいずのふしきなり
1号15

このさきハ上たる心たん/\と
心しつめてハぶくなるよふ
1号19

このハほくむつかしよふにあるけれと
だん/\神がしゆこするなり
1号20

「てをどり」を始めることは、世界の親に対する「準備ができたよ!」という合図なんだ。
当時(明治初期)は、政治も社会もバラバラで、争いばかりだった。そんな難しい「和睦(ハほく=仲直り・平和)」の問題も、みんなが踊りを通じて心を澄ませ、勇ませていけば、宇宙の強力なバックアップ(守護)によって、必ず良い方向へ導かれると約束してくれているんだ。

「自分一人の小さなアクションなんて無意味だ」なんて思わなくていい。あなたが「ご機嫌」でいること、そして誰かと一緒に楽しむことは、世界を平和にするための「公式の合図」になるんだよ。

今日のまとめ:3分で整える「アクション論」

世界の親が教えてくれた、世界を平和にする意外なルールはこれ!

  1. 「不機嫌」は社会損失、 「ご機嫌」は社会貢献:あなたが勇んで暮らすことが、世の中の繁栄につながる。
  2. 頭で考える前に、体を動かす:理屈に迷ったら、好きな音楽をかけたり、軽い運動をしたりして、まずは「形」から心を整えてみて。
  3. 「揃える」心地よさを体験する:誰かと歩調を合わせたり、挨拶を交わしたり。小さな「共鳴」が、大きな平和へのスイッチになる。

難しい理屈はいらない。まずは、あなたの心を「ワクワク」させることから始めてみない?
次回は、体調が悪い時や心が沈んだ時、それをどう捉えればいいのか。ノートに記された「体からの秘密の手紙」について解説するね。お楽しみに!

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