「周りはどんどん先に進んでいるのに、自分だけ取り残されている気がする……」
「努力しているのに、結果が出るまで時間がかかりすぎて不安になる」
20代、30代の君は、SNSで誰かの「スピード成功」を目にするたび、つい自分と比べて焦ってしまうこと、ないかな? 現代は「タイパ(タイムパフォーマンス)」が重視されるけれど、魂の成長には、宇宙が大切に守っている「独自のタイムライン」があるんだ。
150年前のノート『おふでさき』第15号の第3回。今回のメッセージは、そんな君の焦りを静かな安心感に変えてくれる、宇宙の「超ロングスパンな愛情」の物語だよ。
結論から言うね。世界の親(をや)は、君が気づくずっと前から、何十年、何百年という時間をかけて君を育んできた。いま「待たされている」と感じる時間は、君を見捨てている時間じゃない。最高のタイミング(旬)で君を輝かせるための、壮大な「熟成期間」なんだよ。
150年前のノートが明かす、宇宙の時間の使い方を一緒に見ていこう。
目次
1. 宇宙は「43年前」から君をスカウトしていた
宇宙のエネルギー(をや)は、この章で何度も「43年」という具体的な数字を出して、自分の歩んできた歴史を振り返っているよ。
いまゝでも四十三ねんいせんから
をやがあらハれはじめかけたで
15号11
「今日まで、43年も前から、親である私は姿を現して、このプロジェクト(たすけの道)を始めてきたんだよ」。
これ、当時の教えが始まってからの年数(天保9年から明治13年まで)を指しているけれど、君の人生に置き換えれば、「君が生まれる前から、宇宙は君を救うための計画を練っていた」ということ。
君の悩みも、挑戦も、昨日今日始まったことじゃない。世界の親は、君という存在を輝かせるために、途方もない時間をかけて準備(仕込み)をしてきたんだ。
2. 「人間の時計」と「宇宙の時計」は進み方が違う
僕たちはつい「1年以内に結果を出したい」「30歳までにこうなりたい」と、自分勝手なスケジュール(人間思案)を宇宙に押し付けがちだよね。
なに事をゆうてもこれを月日なり
にんけん心あるとをもうな
15号14
「何を言っても、これは宇宙(月日)の言葉なんだ。人間の小さな計算(人間心)が混じっているなんて、少しも思わないで」。
世界の親は、君の成長(成人)がゆっくりであることを、誰よりもよく知っている。
僕たちが「遅い!」とイライラしているとき、宇宙は「今、一番いい根っこを張っている最中だよ」と、じっと見守ってくれているんだ。
宇宙の時計は、目先の効率(タイパ)ではなく、末代まで続く「本物の幸せ」に合わせて動いているんだよ。
3. 「知らなかった」ことが、今「確信」に変わる時
世界の親は、これまでの長い沈黙の理由を、こんなふうに明かしてくれているよ。
いまゝてわ人の心のしんちつを
しりたるものハさらになけれど
15号19
「今日までは、人間たちの心の本当の姿(しんぢつ)を知っている者は、誰もいなかったけれど……」。
これまでは、宇宙の大きな意図が分からなくて、ただ翻弄されているように感じたかもしれない。
けれど、いま君がこの150年前のノートに触れていること自体が、「答え合わせ」の旬(タイミング)が来た合図。
「ああ、あの時の苦労も、あの停滞期も、すべてはこの瞬間に繋がっていたんだ」と納得(得心)できる時が、もうすぐそこまで来ているんだよ。
***
今日のまとめ:3分で整える「宇宙タイムライン同期アクション」
自分のペースを信じ、宇宙の大きな時間軸に身を委ねるために。今日からできることはこれ!
- 「熟成中!」と自分に声をかける:物事が思うように進まないときは、自分を責める代わりに「今、宇宙のサーバーで私の幸せを『熟成中』なんだな」と呟いてみて。その一言で、心の「いづみ(沈み)」が消えていくよ。
- 自分の「43年(歴史)」を想う:今日までの自分の人生を、一冊の壮大な歴史書だと思って眺めてみて。どんな失敗も、宇宙が43年(長い時間)かけて君に授けた「伏線」だと思えば、愛おしくなるはず。
- 「人間の時計」を10分だけ外す:寝る前の10分間だけ、「いつまでに」という期限をすべて忘れて、世界の親に「私の成長を待ってくれてありがとう」と心の中で伝えてみて。その「もたれ(信頼)」の心が、最高の守護を引き寄せるよ。
「君の歩みは、決して遅くない。世界の親は、君が最高に咲き誇る瞬間を、43年(永遠の時間)の忍耐を持って、ワクワクしながら待っているんだよ」。
この150年前の温かい「待つ力」を御守りにして、今日は少しだけ、ゆったりとした歩幅で歩いてみない?
次回は、人生の真の目的! 「人生の目的は『ピクニック』だった?」神様が描く、毎日をワクワクして過ごすための究極のポジティブライフについて解説するね。お楽しみに!
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