「もう限界……」「どうしてこんなに辛いことばかり起きるの?」
人生には、自分の努力だけではどうにもならない、絶体絶命のピンチってあるよね。仕事のトラブル、突然の体調不良、人間関係の行き止まり。そんな時、僕たちは「自分は見捨てられた」と孤独を感じてしまいがちだけど、150年前のノート『おふでさき』は、真逆の真実を教えてくれているんだ。
今回お届けするのは、第15号の第2回。
結論から言うね。君が「もうダメだ」と思うような苦しい状況(ためし)は、君を突き放すための罰じゃない。実はその裏で、世界の親(をや)が君以上に汗をかいて、君を支えようと「ふんばっている」真っ最中なんだ。
「ピンチの時ほど、あなたは一人じゃない」。その圧倒的な安心感の根拠を、一緒に紐解いていこう。
目次
1. そのトラブルは、宇宙が課した「公開テスト」
宇宙のエネルギー(をや)は、僕たちの人生に時々「抜き打ちテスト」のような出来事(ためし)を投げかけることがあるんだ。
このたびハどんなためしをするやらな
これでしいかり心さだめよ
15号6
このはなしたれが事ともゆハんてな
みなめゑ/\の心さだめや
15号7
「今回は、どんなテスト(ためし)をするか分からないけれど、これを通して自分の『芯』をしっかり定めてみてほしいんだ」。
このテストは、特定の誰かをいじめるためのものじゃない。「君ならこの壁をどう乗り越える? どんな心で未来を描く?」という、君の成長(成人の促し)を引き出すための問いかけなんだよ。
「なんで私だけ……」と被害者になるのをやめて、「あ、これは自分の芯(心定め)を作るためのテストなんだ」と捉え直す。その瞬間に、問題の半分は解決したようなものなんだ。
2. あなたが切ない時、世界の親も「ふんばっている」
第15号の中で、最も心強くて温かいメッセージがこれだよ。
いかほどにせつない事がありてもな
をやがふんばるしよちしていよ
15号8
身体の痛みや心の苦しみ。その「切なさ(せつない事)」を世界の親は全部わかっている。
そして驚くべきことに、君が踏ん張っている時、世界の親もまた、君を救い上げるために全力で「ふんばっている」んだって。
「をやがふんばる」という言葉。これ、すごく情熱的だよね。
君がどん底にいる時、宇宙は特等席で見物しているんじゃない。君以上に力を込めて、君が倒れないように、そして最高の未来へジャンプできるように、裏側で必死に支えてくれている。
この「宇宙のふんばり」を信じることができれば、どんな逆境も「絶対的な安心感」へと変わっていくはずだよ。
3. 「宇宙の保証」は、明日からさらに加速する
最後に、不安を確信に変えてくれる「請け合い(保証)」を受け取ってね。
これからハをやのゆう事しいかりと
しよちしてくれあんちないぞや
15号9
あすからハをやがはたらきするほとに
どんなものでもそむきでけまい
15号10
「これから先は、親である私が言うことをしっかり聞いて(しよちして)ほしい。何も心配(あんじ)はいらないよ」という、究極の全責任代行宣言。
明日(これからの時旬)からは、宇宙の大きなパワーがもっとダイレクトに、現実を動かし始める(はたらきする)。
僕たちはつい「自分の力でなんとかしなきゃ」と、ちっぽけな知恵(人間思案)で抱え込んでしまうけれど、「あとは宇宙にお任せ! だって宇宙も一緒にふんばってくれてるんだもん」と腹をくくってみて。その素直な信頼(もたれ)こそが、宇宙のパワーを100%引き出すスイッチになるんだよ。
***
今日のまとめ:3分で整える「絶対的安心感チャージ・アクション」
絶体絶命のピンチを、宇宙との共同プロジェクトに変えるために。今日からできる3つのステップ!
- 「テスト開始!」と心の中で叫ぶ:嫌なことが起きたら、パニックになる前に「お、宇宙の公開テスト(ためし)が始まったな」と呟いてみて。その客観的な視点が、冷静な「心定め」を助けてくれるよ。
- 「宇宙のふんばり」をイメージする:辛い時、自分の足元や背中を「宇宙の大きな手」がグッと支えてくれている様子を想像して。「私がふんばっている時、宇宙も一緒にふんばっている(をやがふんばる)んだな」と呟くだけで、エネルギーが湧いてくるよ。
- 「あんじない(心配なし)」を口癖にする:将来が不安になったら、魔法の呪文のように「宇宙の請け合いがあるから、あんじないぞや」と言ってみて。言葉に出すことで、脳内OSが「安心モード」に上書きされるよ。
「君のピンチは、宇宙が君を本気で救おうと力を入れている証拠。安心して、その大きな手に凭(もた)れてみて」。
この150年前の熱いエールを御守りにして、今日はいつもより少し、肩の力を抜いて過ごしてみない?
次回は、成人のタイミング! 「43年の沈黙に隠された親心」焦らなくていい。あなたの成長をじっくり待つ、宇宙の壮大な時間軸について解説するね。お楽しみに!
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